セールスコピーライターになるために必要なスキルは3つ!

コピーライター

こんにちは、セールスコピーライターの白石です!

私はコピーライターの中でも、セールスコピーライターとしてお仕事をしています。

完全在宅で自分の好きな時間にお仕事ができるので、コロナによるステイホーム週間でもほとんど影響を受けませんでした。
特に私は、他の人からお仕事をもらうのではなく自分でお仕事を作り出しているため、完全に自分次第。

セールスコピーライターは今の時代とっても有利なお仕事だと思うので、ぜひあなたも今のうちに使えるスキルを身に付けて将来に役立ててほしいなと思います。

今日はセールスコピーライターになるためにどんなスキルを身に付ければ良いかをお話ししていきますね。

セールスコピーライターってどんなお仕事なの?というお話しはこちらの記事に書いているので、知らないよという方はぜひ見てみてください!

セールスコピーライターに必要なスキル

セールスコピーライターとは、人を惹き付ける文章を書いて商品を売るお仕事です。
人の心を惹き付けるためにはただ文章を書けば良いわけではなく、さまざまなテクニックを駆使して検討から執筆、そして検証を行うことになります。

そのときに必要となるスキルはこの3つです!

  • コピーライティング
  • マーケティング
  • 心理学

一つずつ見ていきましょう。

コピーライティング

コピーライターなので、コピーライティングのスキルが必要なのは頷けますよね。

「コピーライター」と一括りにされるお仕事の中には、イメージコピーライターセールスコピーライターの2種類があります。
書く文章が全く異なるので、必要となるコピーライティングのスキルもそれぞれ異なります

イメージコピーライターは、印象に残るフレーズで読者に商品のイメージを与えるお仕事でしたね。

一方、セールスコピーライターは商品の購入に直結するような文章を書くので、より購買意欲を刺激する書き方をしなければならないんです。

例えば、

「〇〇日までのご購入で30%オフ!」
「多くのプロも愛用しています。」

こういったフレーズにはコピーライティングのテクニックが使われています。

最初の「〇〇日までのご購入で30%オフ!」であれば、今買わないと損をしてしまう!と読者に思わせる緊急性という技を使っています。

人間とは、損をすることが大嫌いな生き物です。
どうせ買うならお得なときに買いたいと思うのが普通ですよね。

逆にいつでも同じ価格で買えるお店があったら、別に今じゃなくて今度でもいいか、と私なら思っちゃいます。
どうしても今すぐに必要なものでなければ、すぐに買わないこともあるのではないでしょうか?
そうこうしているうちにどうでもよくなって結局買わずじまい…

私も何度か経験があります。笑

セールスコピーライターはお客さんに確実に購入や契約をしてもらえるように、”今”行動を起こしてもらえるようなテクニックを文章に盛り込むのが定石となっています。


そして、2つ目の「多くのプロも愛用しています。」だったら、いくつかの商品を比較検討している人に向けて背中を押すための強力な情報になります。

これは権威を使用したものです。
自分が憧れる人や、その道の専門の人の言うことは信じてしまうものなんですよ。

プロも使っているんだからきっと良い商品なんだろうな。その商品を買っておけば間違いないはず!と思ってもらうのが狙いです。

マーケティング

セールスコピーライターは”モノを売る”お仕事なので、マーケティングスキルも欠かせません。

この商品はどんな顧客層から需要があるだろうか?どういう方法でセールスを行うと効果的か?
といったことを考えて、商品の紹介のしかたや扱う媒体などを考えます。

企業の優秀な営業さんって、すごく自然な流れでこちらの興味を引きますよね。

この人の悩みは何なのかな、じゃあこの商品でこう解決できるな、こういうふうに紹介すれば商品の良さが伝わるな、というのを頭の中で瞬時に考えてやり取りをしているんですね。
その結果、スムーズに購入まで持っていくことができます。

私たちセールスコピーライターは営業マンと同じことを対面ではなく文章でやっているだけで、根本は同じです。

また、セールスコピーライターはセールスレターを書いたらそれで終わりではありません。
一発勝負ではなく書き直しができる媒体なのですから、一度書いたものを改善しない手はないですよね!
書いたら読者の反応を見て、傾向や問題点を分析しながら修正するという作業はとっても大切なんです。

そのときにもマーケティングスキルは生きてきますよ。

心理学

最後に、心理学です。

コピーライティングのスキルとは、読者の心を動かして購入したいという気持ちにさせるものでしたよね。

つまり、コピーライティングとは人間の心理に訴えかけるものなんです。
読者の心理が分からなければ、心を動かすテクニックもうまく使えません。

ネットは顔の見えない世界ですから、ちょっとした文章のニュアンスで印象が変わる可能性があります。
どんな書き方をしたら自分のことを信じてもらえるのか、そして商品を欲しいと思ってもらえるのかを心理学的に考える必要があります

そのため、コピーライティングと心理学は切っても切り離せない関係なんですね。

最初は心理学を単独で学ぶというよりも、コピーライティングのスキルを学びながら読者の心理にどういう効果があるのかをひとつひとつ知っていくことをおすすめします。
そうすることで、人間心理に訴えかける効果的な表現を身に付けることができるからです。

初心者におすすめの参考書

セールスコピーライターとしての勉強をしたいけど、何から始めればいいの?というあなたに、おすすめの参考書があります。
私もセールスコピーライターになるための勉強を始めたばかりの頃、一番最初にこの参考書で知識を習得しました。

参考書はこちら ↓↓↓

もしあなたが、

売れる商品と売れない商品の違いを知りたい。
ヒットする広告と失敗に終わる広告の違いを知りたい。
ライバルの商品が売れて自分の商品が売れない理由を知りたい。
そもそも反応の取れる広告とは何か?を知りたい。


といったことに興味があるなら
きっとこちらの「現代広告の心理技術101」が
とても役に立つでしょう。


なぜならこの本は数多くの実験結果から導かれた
「どうすればお客は行動を起こすのか?」という
顧客の行動心理を徹底的に解明した本だからです。


メルマガやアフィリエイト、
リスティングなどのネット関連の広告に限らず、

ダイレクトメールや雑誌広告などの
オフラインの広告に至るまで

文章で商品を販売する人間にとって
顧客が何を考えて、どう行動するのか
ということを”知っている”のは非常に重要です。


というのも、広告を見た見込客が
何に反応してどういうアクションを起こすのかという
「広告の心理学」を知ることで
実に簡単に商品を売ることができるからです。


そして、この「広告心理学」を知っていれば
高度なコピーライティングの知識も必要ありません。


この本は

・パワフルな広告、パンフレット、セールスレター、ウェブサイトの作り方
・あなたの言葉を人に信じさせる方法
・人にレスポンスを返させる「ずるい」方法
・「魔法のような」ヘッドラインを書くコツ
・広告で絶対にやってはいけないこと

などなど、あなたが何をどう売っていようと
こうした「秘密」を学ぶことができる
特別な一冊になることでしょう。

詳細は、こちらの記事に書いています。

基本的なテクニックがわかりやすく解説されているので入門書にぴったりなのですが、これが非常にコピーライティングのエッセンスとなる部分なんですよ。

私も今でも基本を思い出したいときや、あれってなんだっけというときに辞書的に使っています。

土台がしっかりしていないところに家は建てられないですよね。
「現代広告の心理技術」で土台となる基礎知識を身に付けて、次のステップに着実に進んでいきましょう!
基礎から学ぶことが、結局は近道になると思います。

私だけでなく、セールスコピーライターとして成功している人の多くは読んだことのある本だと思います。
セールスコピーライターになるための義務教育の教科書、といっても過言ではないかもしれませんね!

ちなみにこの「現代広告の心理技術」はネット限定販売のため、通常の本屋さんでは取り扱っていませんのでご注意ください。
中身を見ないで買うのは心配という場合も、90日間の返金保証が付いているのでもし気に入らなかったら返品することができます。

まとめ

セールスコピーライターに求められるスキルはこの3つ!

  • コピーライティング
  • マーケティング
  • 心理学

いかに読者の心を動かすことができるかがカギとなります。

マーケティングで効果的なアプローチのしかたを検討し、コピーライティングと心理学のスキルを用いて人々の心理に訴えかける文章を書けるようになりましょう

私がどうやってセールスコピーライターになったのかは、こちらの記事に詳しく書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。

一緒に頑張りましょうね。
セールスコピーライターの白石でした!

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